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A4判、クロス上製本、化粧函入り、
472ページ、本文白黒、図版オールカラー
2008年9月発刊 限定500部 番号入り
価格:40,000円 |
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特別割引で、35,000円(送料込み)にさせていただきます。 |
肥後金工について、25年に及ぶ研究の成果をまとめました。
林又七を初めとして五代の又平まで。また、神吉各代や人間国宝の米光太平の作品や熊本に在住した、中根平八郎、諏訪幾平、谷清兵衛、遠山頼家、坪井金工など。剣豪の宮本武蔵の作品も紹介しています。新発見の資料などをもとに解りやすく解説しました。
合わせて肥後象嵌の、各人の形と技法の違いも分析しています。
前著「平田・志水」の発刊が縁で平田家の子孫の方とも知り合うことができ、平田家の系図などの貴重な資料も紹介しています。
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白黒写真図版 |
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合計160点 |
カラー図版 |
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林又七49点、重光49点、籐八51点、又平22点
神吉正忠6点、深信56点、楽寿51点、米光太平14点、
万日坊1点、中根平八郎15点、遠山頼家等13点、宮本武蔵17点、
坪井金工等45点
合計396点 |
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カラー図版はすべてオリジナルで、著名カメラマンによる4×5サイズの大型カメラによるもの。 |
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印刷は日本写真印刷のスタッカート製版を採用。ルーペで見ても印刷のアミ点が見えず、実物そのものを
鑑賞しているような仕上がりです。 |
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用紙は、カラー印刷に最も適した、最高級の王子製紙のニューサテンキンフジを使いました。 |
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鐔はすべて表裏を掲出し、縁は表裏と天上金を、頭は正面と横を、小柄目貫は表裏を、それぞれ原寸で掲
出し、手持ちの品物と比較しやすく、配慮しました。 |
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